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店舗の「看板」

2023.01.05

飲食店が集客UPできる看板とは?種類やおしゃれな看板の作り方を解説

飲食店が集客UPできる看板とは?種類やおしゃれな看板の作り方を解説

目次

飲食店の集客方法の一つに「看板」があります。しかし、飲食店経営者やマーケティング担当の中には、集客につながる看板の作り方が分からないという方も多いでしょう。

そこで今回は、飲食店の看板の種類やおしゃれな看板の作り方、看板の集客効果を高めるコツについて解説します。

飲食店の看板の種類を紹介

一口に「看板」と言っても種類は様々。まずはじめに、飲食店で用いられる看板の種類を紹介します。

壁面看板

壁面看板

壁面看板は、店舗の壁面に取り付けるタイプの看板のことです。壁の広いスペースを利用して設置されることが多く、サイズが大きいと遠くにいる人にも店舗の存在をアピールでき、高い宣伝効果が期待できます。

アルミやステンレス、アクリルなど素材の種類やサイズも豊富なため、自由度が高い特徴があります。また蛍光灯やLED、スポットライトといった照明と組み合わせることで、夜間でも看板を目立たせ、集客につなげることができるでしょう。

ファザード看板

ファザード看板とは、壁面看板の中でも店舗の入り口の真上部分(ファザード部分)に取り付ける横長型の看板のことです。お店の入口を飾る看板で人の目に入りやすいため、店の印象を左右する重要な看板だと言えます。

ウィンドウ看板

ウィンドウ看板とは、店舗の窓ガラスに取り付ける看板のことです。設置スペースをとらないため、十分なスペースが確保できない飲食店の場合でも設置することが可能です。看板を設置できる場所が少ない、2階以上の店舗にもよく取り入れられています。

設置場所によっては目隠し効果も期待できるので、お客さまの顔が外から見えなくなり、飲食店の居心地をよくできるというメリットもあります。

スタンド看板

スタンド看板とは、店舗の入り口付近に設置する置き型の看板のことです。壁面看板のような大がかりな取り付け作業が不要なため、導入する手間やコストを削減できる特徴があります。

黒板タイプのスタンド看板は、チョークなどを使って手書きで情報を記載できます。担当者が看板の内容を比較的簡単に変えられるため、新メニューや期間限定メニューの告知にも使えます。

のれん(日よけ幕)

のれんとは、元々日よけや目隠しを目的に、店舗の入り口にかけられていた布状の看板のことです。店名やロゴ、おすすめメニューなどを記載することで店の特徴や魅力を伝えることができます。大きな設置工事は必要ないため、壁面看板に比べて安価で導入ができます。

「和」のイメージが強いのれんですが、洋食店でもデザインを工夫することで取り入れることができるでしょう。

袖看板・突き出し看板 

袖看板(突き出し看板)とは、建物から突き出るような形で設置される看板のことです。建物の側面に垂直で設置するため、遠くからでも視認性が高い特徴があります。

比較的場所を取らずに設置可能なため、あまり壁面を利用できない飲食店にもおすすめです。 

デジタルサイネージ

デジタルサイネージ

デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクターなどの電子機器を用いる新しい看板のことです。動画や音声を使ったインパクトのある表現ができ、歩行者の目を引くことが可能です。

また表示するコンテンツの更新は簡単なため、一度デジタルサイネージを設置すれば、看板交換の手間なくさまざまな情報を発信できるメリットもあります。遠隔からも気軽にコンテンツを更新することも可能で、チェーンの飲食店にもおすすめです。


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飲食店のおしゃれな看板の作り方

飲食店の店員

1. 店舗のコンセプトを明確にする

まずは店舗のコンセプトや特徴を明確にしてから、看板のデザインを作成しましょう。一瞬で通り過ぎる歩行者に対して「この店はどんな店なのか」を瞬時に伝えるため、コンセプトを端的に反映させる必要があります。店を訪れてほしいターゲット層に好まれるようなデザインにできると良いでしょう。

また複数の看板を設置する際には、色使いやフォントを揃えるなどして、コンセプトと看板の雰囲気を統一させるようにしましょう。

2. 看板の素材や形にこだわる 

店舗のコンセプトやターゲット層に合わせて、看板の素材や形にもこだわることで、競合店との差別化が可能になります。看板の素材にはアルミやアクリル板、金属素材、木材などさまざまな種類があります。

例えば和風の飲食店の場合は、木製の看板を使って温かい雰囲気を演出したり、日本らしい提灯型の看板を取り入れると良いでしょう。高級店の場合は、アルミや金属を用いて、モダンでシンプルな看板が好まれるかもしれません。

設置場所の周辺環境や設置ルールも考慮しつつ、デザインと合わせ看板の素材や形にもこだわることをおすすめします。

3. 内容は分かりやすくシンプルに

看板の情報量が多すぎるとかえって見にくくなってしまうため内容は分かりやすくシンプルにするよう心がけましょう。

どのようなお店なのかが一目でわかるよう、店舗名や営業日、営業時間、ジャンル、メニューなどの中から情報を絞り、最低限伝えておきたい内容を記載するのがおすすめです。

飲食店の看板の集客効果を高めるコツ

遠くからでも目立つようにする

看板を遠くからでも目立つ色やデザインを意識して作ることで、通行人に発見してもらいやすくなり、集客効果を高めることができます。歩行者が多い通りでは最低30m、車が多い通りでは最低50m先からでも見えるように看板を作るのがよいでしょう。

周辺の景色や看板と同化させない

看板をせっかく設置しても、周辺の景色や他店の看板と同化してしまってはお客様に気づかれない可能性もあります。店舗のコンセプトに合った範囲で、周囲と真逆の色味を取り入れたり、形を工夫したりすると、看板をより目立たせることができます。

夕方や夜間でも見やすくする

夕方から営業を開始する飲食店の場合、照明つきの看板を使うことで、周囲が暗くなっても看板が目立つのに加え営業時間内であることをアピールすることが可能に。

照明つき看板には、既に設置してある看板にスポットライトやLED照明などを取り付けて照らす「外照式看板」と、看板の内側にLED照明や蛍光灯などを取り付けて照らす「内照式看板」があります。

飲食店 × デジタルサイネージはパッチサイン!

飲食店経営者やマーケティング担当者の中には「集客効果の高い看板を考えるのが難しい...」という方や「そもそも看板を作る予算も時間もない...」という方もいるでしょう。

そんな方には、お店と地域と人を繋ぐ新しいサイネージシステム「パッチサイン」がおすすめです。

低価格で気軽に導入できる

パッチサインは、ディスプレイの事前準備は不要で、スマホとWi-fiのみで手軽にサイネージを使い始められます。

また両プランとも使いやすさと高機能が備わった、オリジナルモデルのディスプレイを無料で使用いただけます。

ディスプレイの事前準備も必要なく、Wi-Fiさえあればすぐに使い始められるため、普段の業務が忙しい方にもおすすめです。

簡単にコンテンツを制作できる

パッチサインならフォントの種類やカラー、アニメーションにもこだわったコンテンツをスマートフォン一つで制作可能。

初心者の方でも簡単に使えるテンプレートもご用意しているので、誰でも質の高いコンテンツを作ることができます。

コンテンツ作成もお任せ

コンテンツを作る時間が取れない忙しい方については、パッチサインの「コンテンツ丸投げプラン」でコンテンツ制作をまるっとお任せいただくことも可能です。プランは「画像プラン」と「動画プラン」で計3種類をご用意。

コンテンツアイデアにまつわるご相談も承っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

まとめ

飲食店の看板には、数多くの種類があります。看板の集客効果を高めたいなら、店舗のコンセプトを明確にした上で、看板の素材や形にこだわって他店と差別化し、通行人にとって見やすい看板を作ると良いでしょう。

看板のデザインに自信のない方や普段の業務が忙しい方は、手軽にコンテンツを更新できるデジタルサイネージの導入もおすすめ。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

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